よくお客様から 「ミシンと手縫い」 どう違うの?? というご質問をよく受けるのですが、 まず、一番違いが分かるのが 『八寸名古屋帯』 になります。
八寸名古屋帯を手縫いにすると どう変わるかと言いますと お太鼓部分は 生地を折り返し両端を縫い合わせるのですが ミシンですと 縫い糸が表に見えてしまい 手縫いですと 縫い糸が表から見えず隠れます。
縫い糸が隠れる事で 全体を見た時 邪魔な縦の線が入らない分だけ スッキリとした印象となり、 そのような見え方を選ばれる方が多いです。
また、名古屋帯ですと、『塩瀬帯・ちりめん帯』 は 生地が薄い為 お仕立てが非常に難しいと言われており 下手な仕立てを施すと (帯地・帯芯)がブカブカとなり 締めにくくなるケースが多いのですが、 手縫い仕立てですと 細部にわたり 帯地と帯芯を 細かく縫い合わせますので 締めていてもブカブカするという事がなくなります。
ですので、八寸名古屋帯 や 『塩瀬帯・ちりめん帯』といった 帯には 手縫い仕立てメリットが多く表れます。
■ご注文頂いてから、お仕立てになる為、約3週間前後のお届けになります。
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